2000-05-23 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第22号
さらに、この目標の問題について、私は九四年に出された「障害者保健福祉施策推進本部検討方針ペーパー(スケルトン案)」、こういう文書を入手いたしました。これは、障害者プラン作成前の段階で基盤整備の目標をどのぐらいに設定するのか、これが読み取れる資料であります。 この中身を見ると、例えば知的障害者のグループホームは人口一万人当たり二カ所つくろうと。十二万人分であります。
さらに、この目標の問題について、私は九四年に出された「障害者保健福祉施策推進本部検討方針ペーパー(スケルトン案)」、こういう文書を入手いたしました。これは、障害者プラン作成前の段階で基盤整備の目標をどのぐらいに設定するのか、これが読み取れる資料であります。 この中身を見ると、例えば知的障害者のグループホームは人口一万人当たり二カ所つくろうと。十二万人分であります。
○政府参考人(今田寛睦君) 御指摘の「障害者保健福祉施策推進本部検討方針ペーパー(スケルトン案)」でございますが、これは平成六年十二月当時、厚生省として障害者保健福祉施策に関する今後の推進方策等について検討するために、厚生省の担当者が作成した内部資料でございます。そういう意味では、厚生省の方針案として正式に提示されたものではございません。
この報告書の内容を見ますと、特に重心施設については、「障害者保健福祉施策推進の観点から、将来における患者の望ましい処遇を見据えて、中長期的な視点に立った見直しを進める必要がある。」このように書いてあります。極めてよくわからないのでありますが、しかし、意味するところは、私も現場の声も聞きながらおぼろげながら理解もしているわけであります。
大臣、今お話をお聞きになったとおり、先ほど言いました重心施設というのは、国立療養所の部分と民間でおやりになっている部分と二つの系列がありまして、児童家庭局と保健医療局、それぞれ監査があるとかないとか、あるいは通園事業がどうのこうのとかということがありまして、障害者保健福祉施策推進の観点から、私は、この重心施設を利用されておられる、入っておられる方々の処遇向上のために、どうか連携を持っていただいて御検討
○森井国務大臣 厚生省におきまして、本年七月に障害者保健福祉施策推進本部の中間報告を取りまとめたところでございまして、今後、中間報告の方向に沿って施策の具体化を図っていくことにいたしております。
○森井国務大臣 厚生省におきましては、御指摘の与党の取りまとめも十分に念頭に置きまして、本年七月に障害者保健福祉施策推進本部の中間報告を取りまとめをいたしたところでございまして、今後、中間報告の方向に沿って施策の具体化を図ってまいりたいと考えております。
昨年の九月に、厚生省の中に障害者保健福祉施策推進本部を事務次官を本部長といたしまして設置をさせていただきまして、総合的な障害者施策のあり方につきまして検討を今進めておるところでございますのできればこの夏までには中間的な取りまとめをしたいということで今鋭意検討いたしておりますけれども、この段階で、今先生がおっしゃったような具体的な数値目標を持った提言というところまでは恐らくいかないだろう、まだ基本的な
今障害者について、障害者保健福祉施策推進本部で、ゴールドプランの障害者福祉版をおつくりになるということで検討を進めておられるというふうに聞いておりますけれども、どの程度までその検討が進んでいるのか、その進捗状況、いつごろ数値を入れた障害者福祉計画というものがつくっていただけるのか、そこの取り組みの状況をお知らせをいただきたい。
こうした点も含めまして、昨年九月に厚生省内に設置いたしました障害者保健福祉施策推進本部において、障害者施設のあり方について幅広い観点から現在検討を行っているところでございます。
したがいまして、今厚生省の中に設けでございます障害者保健福祉施策推進本部で精神障害者の小規模作業所に対する制度化等のあり方についても検討をしておりますから、今回の改正事項には含めておりませんが、この検討結果を踏まえて必要な措置を講じていきたいと考えております。
今御指摘のように、この小規模作業所の制度的位置づけにつきましては現在厚生省の障害者保健福祉施策推進本部で検討しておるところでございます。そこで、今回の改正事項には含まれていないわけですが、今後こういったところの検討結果等を踏まえまして、例えば一本化の問題であるとかあるいは補助の仕方の問題でありますとか、今御指摘になられたようなことも含めて検討をしていきたいと考えております。
しかしながら、今先生御指摘の、具体的な数値目標を入れた計画を立てるべきだ、こういう御指摘でございますが、社会復帰施設の必要数につきまして現時点で具体的な数字を示すことはなかなか難しいというふうに考えられまして、こうした点も含めまして、昨年九月に厚生省内に設置をいたしました障害者保健福祉施策推進本部におきまして、障害者施策のあり方について幅広い観点から検討を行っておるところでございます。
精神障害者の社会復帰施設の必要数については、なかなか現時点で具体的な数値を示すということは難しいところでございますが、昨年九月に厚生省内に設置いたしました障害者保健福祉施策推進本部において、こうした点も含めて、障害者施策のあり方について幅広い観点から検討を行っておるところでございます。今後ともその積極的な整備に一層努めてまいるつもりでおります。
金は出せ口は出すなでもないんじゃないかなとも思うものですから、そこらを先ほど申し上げました障害者保健福祉施策推進本部の場でやっぱりこれまた勉強してまいりたいと思っております。
目下、障害者保健福祉施策推進本部が設けられておりますから、ここで幅広く検討を行ってもらおうと思っておるところであります。
いずれにいたしましても、数値目標の点を含め、障害者保健福祉施策推進本部において幅広く検討を進め、できる限り早く報告をまとめていきたいと考えております。
昨年九月、障害者保健福祉施策推進本部というものを設置なさったそうですが、具体的にどのようなテーマについて検討していらっしゃるんでしょうか。中身についていろいろ御説明願いたいと思います。
○国務大臣(井出正一君) 先生御指摘のとおり、厚生省の社会・援護局、そしてまた児童家庭局、さらには保健医療局、三局にまたがっておるわけでございまして、今、先生御提言のような障害者保健福祉局はどうだということでございますが、先ほど局長が御説明申し上げました障害者保健福祉施策推進本部の実は主要な検討項目でございます。
その中で障害者に対する介護サービスの充実は極めて大きな課題であり、現在、省内にございます障害者保健福祉施策推進本部、先ほど申し上げましたが、ここにおいて総合的な検討を行っているところであります。 今後、この推進本部とも十分な連携をとりながら、しかも高齢者介護対策本部とも十分な連携をとりながら、障害者の介護体制のあり方について幅広く検討を行ってまいりたいと思っております。
障害者保健福祉施策推進本部が設置されたわけですけれども、この目的あるいは保健、福祉の基本的な考え方、そして検討の進捗状況、さらにはいつごろまでにその方向性をまとめ上げるのか、その辺についてお伺いしたいと思います。
こういうふうな状況を踏まえまして、厚生省といたしましても、従来の施策がどうしても縦割り行政になりがちであったのをもう少し総合的に、また障害の種別を超えた形での施策体系を進めていかなければならぬということで、実は大臣の命令によりまして、昨年九月に厚生省の中に障害者対策本部、障害者保健福祉施策推進本部ですか、そういうものをつくらせていただきました。
障害者施策につきましては、自立と社会参加を促進する各種施策を積極的に進めるとともに、昨年九月に設置した障害者保健福祉施策推進本部における総合的な施策の検討を行ってまいります。 精神保健対策につきましては、障害者基本法の成立等を踏まえた精神障害者の保健福祉対策の充実を図るとともに、公費負担医療制度の見直しを内容とする精神保健法の改正案を今国会に提出することとしております。
障害者施策につきましては、自立と社会参加を促進する各種施策を積極的に進めるとともに、昨年九月に設置した障害者保健福祉施策推進本部における総合的な施策の検討を行ってまいります。 精神保健対策につきましては、障害者基本法の成立等を踏まえた精神障害者の保健福祉対策の充実を図るとともに、公費負担医療制度の見直しを内容とする精神保健法の改正案を今国会に提出することとしております。
実は、今後の障害者対策につきましては、障害者の一層の自立と社会参加が図られるよう、ただいま厚生省内に設置されました障害者保健福祉施策推進本部で検討をしております。ここで具体的な整備目標の設定をしながら、こちらの方に必要なホームヘルパーの分も、次の予算編成のときに確保すべく努力してまいるつもりであります。
今、先生御指摘の無年金障害者の問題については、年金制度の中で対応するか、それ以外の施策で対応するかを含め幅広い観点からの検討が必要でございまして、去る九月二十二日に厚生省内に設置いたしました障害者保健福祉施策推進本部の場を活用しながら、附帯決議の御意向も踏まえまして検討を行ってまいりたい、こう考えております。
○前島英三郎君 ぜひ、大臣のお考えのその線に沿って頑張っていただきたいというように思うわけでありますが、このビジョンの全体を見ましても、さっきも障害者に対するビジョンは非常に希薄であるとちょっと当事者の立場から申し上げたところでありますが、しかし与党の福祉プロジェクトの中でもいろいろ議論が出てまいりましたし、また先般は厚生省の中に障害者保健福祉施策推進本部というものが設置されたということであります。
そのような状況の中で、ノーマライゼーションの理念を踏まえまして、地域における障害者の生活を支え、その自立と社会参加を促進していくことがこれからの大きな課題と考えておりまして、今後の障害者施策のあり方全般につきまして省を挙げて総合的な検討を行っていくという目的で、今般、障害者保健福祉施策推進本部が設置されたところでございます。
もう一つ、障害者保健福祉施策推進本部というものができてこれから取り組みをするということになります。何かここにうまいネーミングはないですか。堀さんはノーマライゼーションプランなんということをおっしゃいました。あるいはハピネスプラン、いろんなプランという横文字が今はやりですから、そういうネーミングはどうですか。
また、障害者施策につきましては、障害者基本法や障害者対策に関する新長期計画を踏まえ、自立と社会参加を促進する各種施策を積極的に進めるとともに、厚生省内に設置した障害者保健福祉施策推進本部において、障害者施策の今後の基本的な方向について、総合的に検討を行ってまいりたいと思います。
また、障害者施策につきましては、障害者基本法や障害者対策に関する新長期計画を踏まえ、自立と社会参加を促進する各種施策を積極的に進めるとともに、厚生省内に設置した障害者保健福祉施策推進本部において、障害者施策の今後の基本的な方向について、総合的に検討を行ってまいりたいと思います。
実は、来週、厚生省の中に事務次官を本部長とする障害者保健福祉施策推進本部というのを設置することに決定いたしまして、ここで厚生省の担当する保健福祉分野については検討を開始する予定になっております。 また、先ほどの繰り返しになりますが、地方の障害者計画の状況をももちろん踏まえながら、関係省庁とも連携をとりつつ努力してまいりたいと、こんなふうに考えております。